IICS
IICS シーケンスジェネレーター
IICS でもシーケンスジェネレーターはサロゲートキーの生成を担いますが、周辺のマッピング体験はクラウドネイティブでより軽量です。
主な違い
- 変換は PowerCenter のリポジトリーオブジェクトではなく、クラウドマッピング内で設定する。
- 取り込み、ステージング、ディメンションロードでターゲット行に生成 ID が必要なときに使う。
- 目的は同じ:ETL フロー内で安定した生成数値を得ること。
IICS と PowerCenter の比較
| 観点 | IICS | PowerCenter |
|---|---|---|
| 作成方法 | クラウドマッピングデザイナー | デスクトップリポジトリーツール |
| 典型的な用途 | クラウドパイプラインと同期ロード | オンプレミス ETL と DWH へのデータ供給 |
| ジェネレーターの目的 | サロゲートキーの生成 | サロゲートキーの生成 |
典型的なマッピング構築
- 1IICS のマッピングタスクを新規作成または開く。
- 2生成値が必要な行ストリームにシーケンスジェネレーターを追加する。
- 3生成された出力をターゲットのキー列に対応付ける。
- 4本実行の前に短いサンプル実行でターゲットロードを検証する。
コード
シンプルなクラウドマッピングフロー
Source -> Expression -> Sequence Generator -> TargetFAQ
IICS のシーケンスジェネレーターはデータベースシーケンスの代わりになる?
ならない。あくまで ETL 側のジェネレーターであり、マッピングに ID 割り当てを任せたい場面で有用。
いつデータベースシーケンスを使うべき?
DWH がキーのライフサイクルを管理する場合や、複数ローダーが単一の正典を共有する必要がある場合は、データベースネイティブのシーケンスを使う。
シーケンスジェネレーターを使った PowerCenter マッピングを IICS に移行できる?
できるが、設定の見直しが必要。IICS ではシーケンスジェネレーターの設定オプションが PowerCenter より少なく、基本的な挙動は同じだが、キャッシュサイズなどの詳細設定は直接引き継げない場合がある。
関連リンク